ウルティアオイルの秘密

ウルティアオイル

ダメージの加速を防ぐ
アンチエイジングオイル
 
『ウルティアオイル』
 
 
 
毛髪の表面は魚の鱗みたいにキューティクルが重なって髪を外的要因から守ったり、
ツヤを出すなどの役割を担っております。
 
 
 
キューティクルとキューティクルの間には接着剤的な役割を担っているCMCというものが存在します。
 
 
 
このCMCはセラミドやコレステロール、18MEA、パルミトレイン酸、オレイン酸、パルミチン酸などの脂質成分で構成されています。
 
 
 
 
CMCは接着剤的役割以外にも毛髪に
しなやかさや柔軟性』を与えます。
 
 
 
この柔軟性が近年の施術にピタリと
ハマります。
 
 
 
CMC類似脂質はアルカリ剤を使用しなくても毛髪を強く軟化させる効果がある為、近年のデジタルパーマや縮毛矯正などアルカリを使わない酸性薬剤には形状変化を容易にする補助剤として必要不可欠な存在になっております。
 
 
 
 
ウルティアオイルの中には毛髪軟化効果の高いオレイン酸やパルミチン酸が豊富に含まれているのはもちろんなんですが、さらにオレイン酸やパルミチン酸よりも毛髪軟化効果の高いパルミトレイン酸が豊富に含まれています。
 
 
 
 
パルミトレイン酸はマカデミアナッツオイルやアボカド油に豊富に含まれています。
 
 
 
 
更に皮脂に類似した脂肪酸組成を持つホホバオイルやスクワランオイルもウルティアオイルに配合されている為相乗効果で毛髪のしなやかさをアップしています。
 
 
 
 
これらCMC類似脂質の役割でブロー前に毛髪にウルティアオイルを塗布すると強力な毛髪軟化効果を得られるためクセを伸ばすことが容易になります。
 
 
 
 
更にウルティアオイルの脂質成分が元々毛髪内に存在している組成成分に近い為、毛髪に馴染みやすくベトつかずにサラサラモチモチに仕上がります。
 
 
 
熱に反応して毛髪強度を向上させるエルカラクトン配合で、ストレートやデジパ―の前処理剤、毛髪柔軟剤としても活躍します。
 
 
 
しかし、これらオイルはネガティブな部分として酸化しやすいという点があります。
 
 
 
脂質は連鎖しながら酸化してしまうので、毛髪や頭皮にも悪い影響を与えてしまうことがあります。
 
 
 
 
パルミトレイン酸が酸化してしまうとノネナールと言う臭いの原因物質に変わってしまうことが、知られています。
 
 
 
そこでこれらネガティブな部分を解消するためにウルティアオイルの中にはアスタキサンチンのオイル『ヘマトコッカスプルビアリス油』が配合されています。
 
 
 
これは、ビタミンE1000倍の抗酸化力を
もつ化粧品原料の中では最強レベルの抗酸化力をもつ高級美容成分です。
 
 
 
 
ウルティアオイルはダメージによって失われたCMC類似脂質を補給し毛髪にしなやかさ、柔らかさを与えるためブローが容易になり、毛髪の負担を軽減でき、更にバターのように熱に反応して溶け毛髪内に浸透、冷めると固まり失われた脂質の補給ができる為仕上がりがモチモチ柔らかなトリートメント効果も発揮します。
 
 
 
 
僕らはパーマやカラーリングといった酸化を利用した施術を日々お客様に施します。
 
 
 
 
その施術を施した日からお客様の髪は酸化ストレスを受けることになります。
 
 
 
そこで、アフターケアとして強い抗酸化機能を有しているウルティアオイルを使用するコトは酸化によるダメージの加速も防ぐことができるお客様想いの商材だと言えるのではないかと思っています。
 
 
 
様々なポテンシャルを秘めた、ウルティアオイルが爆発的な人気を集めたのも、こういった製作者の想いが込められている
からなんです。
 
 
香りはピュアソープの香りです(^ ^)