もし、アルカリ性薬剤によるビビリが
発生した場合に効果的な方法として、
ジカルボン酸を使った修正方法の
1つに、
ウルティア酸トリートメント
という方法をartticでは1つの手段として
とっています。
こちらのアルカリ薬剤によるビビリ毛が、
![](https://xs542331.xsrv.jp/artticcosme/images/2021/05/o0809108014351350389-375x500.jpg)
ウルティアを使ってちょいっとやると…
![ウルティアシャンプー トリートメント オイル](https://xs542331.xsrv.jp/artticcosme/images/2021/05/o1080108014376630177-500x500.jpg)
ここまで修正できます。
![](https://xs542331.xsrv.jp/artticcosme/images/2021/05/o0809108014351350403-375x500.jpg)
まず、なぜアルカリ性薬剤によるビビリ毛に
有効的なのか。
1つにアルカリ性薬剤と酸性薬剤では
毛髪のアミノ酸のダメージする部位が違う
というところがあります。
髪の毛は主に18種類のアミノ酸で
構成されています。
塩基性アミノ酸は
ヒスチジン、リシン、アルギニン
酸性アミノ酸は
アスパラギン酸、グルタミン酸
酸は塩基アミノ酸にダメージを与えるのに
対してアルカリは酸性アミノ酸にダメージを
与えます。
ジカルボン酸は塩基アミノ酸と手を繋いで
髪の強度を回復させる効果があります。
![](https://xs542331.xsrv.jp/artticcosme/images/2021/05/o0232023214351350408.jpg)
ですから塩基性アミノ酸がダメージをして
減少した毛髪には効果は期待できませんが
アルカリ薬剤によって酸性アミノ酸が
ダメージをしている毛髪には
塩基性アミノ酸が残っている可能性が
高いため、
手を繋ぐ箇所が沢山ある訳ですから、
有効的に働くのです。
他にもウルティアには
エルゴチオネインが入っています。
エルゴチオネインは双性イオンと言って
プラスもマイナスもどちらも持っています。
この特徴がどちらのダメージタイプにも
有効的な働きをします。
エルゴチオネインのポテンシャルは
高すぎるので、
書くとキリがないので今日は
やめておきます。
結局何が言いたいかというと…
現実も毛髪のミクロの世界でも
1人では生きていけないから
助け合って手を繋いで行こうって
コトです^ – ^
相性が良ければ直ぐには離れませんから。
って…ポエマー的にシメてみる。。。
ではでは!